「ホームページは作った。でも問い合わせはほぼゼロ」——これは宮城の中小企業でいちばんよく聞くお悩みです。原因はたいてい、デザインの古さではなくもっと手前の基本的なことにあります。直すべき優先順に7つ挙げます。ご自身のサイトをスマホで開きながら読んでみてください。
理由1:そもそも見られていない(検索に出ていない)
問い合わせが来ない最大の理由は、シンプルに訪問者がいないことです。「会社名」で検索すれば出るが、「地域名+サービス名」(例:名取 外壁塗装)では出てこない——これが典型パターンです。会社名で検索するのは既にあなたを知っている人だけ。新規のお客様は地域名+サービス名で探します。
対策は、そのキーワードを見出しに含むページや記事を作ること。そして検索より早く効くのがGoogleマップ対策です。
理由2:更新が止まっている
お知らせの最終更新が1年前のサイトは、お客様には「この会社、まだやっているのかな」と映ります。更新日は信頼の鮮度表示です。月2本の記事更新があるだけで印象は逆転します。
理由3:スマホで見づらい
地域ビジネスの検索は6〜7割がスマホです。文字が小さい、横にスクロールしないと読めない、ボタンが押しにくい——1つでも当てはまれば、その時点で離脱されています。
理由4:電話番号がタップで発信できない
スマホで見たとき、電話番号をタップしたらそのまま発信できますか? 画像で貼ってある番号や、タップできないテキストの番号は、それだけで問い合わせを取りこぼします。各ページの目立つ位置に、タップ発信できる電話ボタンを。
理由5:料金が書いていない
「料金はお問い合わせください」は、お客様には「比較させない会社」に見えます。概算・目安・事例ベースでいいので金額感を書く。それだけで「問い合わせても大丈夫そう」のハードルが下がります。
理由6:実績・事例・顔が見えない
地域ビジネスで最後の決め手は「誰がやってくれるのか」。施工事例やお客様の声、スタッフの顔写真がないサイトは、どれだけ立派な文章より一段弱い。事例は月1本でも積み上がれば強力な営業資産になります。
理由7:問い合わせフォームが重い
入力項目が10個あるフォームは、それだけで途中離脱されます。必須は3〜4項目(名前・連絡先・相談内容程度)で十分。フォームが長い場合は、今日削ってください。いちばん簡単で、いちばん効果の出る改善です。
まとめ:直す順番
- 「地域名+サービス名」で見つかる状態を作る(記事+Googleマップ)
- 更新を再開する(月2本)
- スマホ表示・電話タップ・フォームの導線を整える
- 料金と事例を正直に載せる
自社サイトがこの7項目でいま何点なのか、客観的に知りたい方へ。当サービスの無料診断では、Googleマップとホームページの状態を採点し、直すべき順に改善点をレポートでお渡ししています。