外壁塗装の集客は、紹介・チラシ・ポータルサイト(一括見積もりサイト)が定番でした。ただ、紹介は水物、チラシは反応率が下がり続け、ポータルは1件あたりの紹介料が重く、しかも相見積もり前提の価格競争になりがちです。
一方でお客様の行動はシンプルに変わりました。「外壁塗装 + 市町村名」で検索して、Googleマップと数社のホームページを見比べて、2〜3社に見積もりを頼む。 つまり、この「見比べられる場所」に自社がきちんと出ていれば、紹介料ゼロで指名の問い合わせが入ります。
やるべきことは3つです。
1. Googleマップで「ちゃんとした会社」に見せる
外壁塗装は単価が高く、お客様は失敗を強く恐れています。訪問販売のトラブルが多い業界だと知っているからこそ、「この会社は大丈夫か」をGoogleマップの口コミで必ず確認します。
- 口コミを集める仕組みを作る(施工完了時にお願いする・QRカードを渡す)
- 高評価にも低評価にも全件返信する(未返信の低評価は放置すると効き続けます)
- 施工中・施工後の写真を継続的に追加する
- 週2〜3回、施工事例や点検の投稿をする
築10年を超えた住宅の多い宮城のエリア(仙台市郊外・名取・富谷・多賀城など)では、マップ経由の問い合わせだけで月数件の現場調査につながる余地があります。
2. 施工事例をホームページに載せ続ける
相見積もりで最後に選ばれる会社は、ほぼ例外なく事例が具体的な会社です。
事例は次の型で書くと、営業資料としてもそのまま使えます。
- 築年数と症状(チョーキング・ひび割れ・コケなど、写真つき)
- 提案内容(塗料の種類と選んだ理由、工期)
- ビフォーアフター写真
- 金額帯(「外壁+屋根で◯◯万円台」で十分)
- お客様の声(一言でよい)
月1〜2本でいいので、続けることが重要です。「◯◯市 外壁塗装」で検索したお客様が事例ページから入ってくるようになり、記事が増えるほど問い合わせの入口が増えます。
3. 「費用」のページを作る
お客様が検索でいちばん知りたいのは費用です。「価格はお問い合わせください」だけのホームページは、その時点で比較から外れます。
- 坪数別の概算表(30坪・40坪・50坪で塗料グレード別に)
- 費用が変わる要因(足場・劣化状況・塗料)
- 見積もりの見方(安すぎる見積もりに注意すべき理由)
正直に相場を書くと安売り競争になりそうで怖い、という声もありますが、実際は逆です。相場を教えてくれる会社は「誠実な会社」として信頼され、価格ではなく人で選ばれやすくなります。
なお、助成金・補助金について書く場合は、市町村により制度の有無や条件が毎年変わるため、必ずその年度の公式情報を確認してから載せてください。「保険で無料で直せます」といった火災保険をあてにした表現も、トラブルのもとになるので避けるべきです。
まとめ:3つとも「続ける仕組み」が本体
- Googleマップ:口コミ・返信・写真・週2〜3回の投稿
- 施工事例:月1〜2本を書き続ける
- 費用ページ:正直に、具体的に
どれも特別な技術は要りませんが、現場を回しながら毎週続けるのは簡単ではありません。当サービスは、宮城の会社専門で、この「続ける」部分をまるごと代行しています。実際の運用(宮城県内7拠点の会社)では、開始2ヶ月で検索からのクリックが+86%、問い合わせが+52%という結果が出ています。
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